梅雨の時季

皆の衆
こんにちはじゃ
能ある鷹は爪隠す
毛利家長男 毛利隆元にございます！
……
…
じゃが
安芸の国広島は
昨日の雨が上がり
気持ちの良い天気じゃぁ♪
…
しかし
これから梅雨の時季も控えておるから
毎日のジメジメは嫌じゃのぉ…
前回のブログでも
雨について言っておったが
本日は『梅雨』について話そうかの♪
よく梅雨と書いて『つゆ』もしくわ『ばいう』と言われておる
梅雨「ばいう」と言うのは中国からの外来語じゃ
日ノ本に伝わってきた後、江戸時代に「つゆ」と呼ぶようになり現在に至り、両方の呼び名が残っているというわけじゃ
梅雨（ばいう）の語源は梅の実が熟す頃の雨からきた「梅雨説」と長雨で黴（かび）が生える所からの「黴雨」が後に語感が悪いから黴のバイが梅のバイに変わったという「黴→梅雨説」がある
その呼び名の梅雨（ばいう）が日ノ本に伝わり、その後日ノ本で江戸時代頃、漢字はそのまま「梅雨」で「つゆ」と呼ぶようになったのじゃ
そして「つゆ」の語源は長雨で腐ったり痛んだりするから、物が潰える（ついえる）→潰ゆ（ついゆ、つゆ）からきている
色々と諸説あるみたいじゃが
この辺りが定説かのぉ…
本日の
教えて隆元様はこれで終了じゃ‼
んっ
なにか聞いたことがあるようなないような…
(笑)

毛利大膳大夫隆元

関連記事

新着記事