たくさんの“愛”をありがとう！③

皆の者、こんにちはじゃ！
戦国の謀神・毛利元就じゃ！

というわけで先週は怒涛の1週間じゃったが、
締め括りはこれじゃ！

今年度最後の安芸ひろ大イベント！
「安芸ひろしま武将隊と行く～
郡山城下ぶらり吉田まち歩き 2Days」じゃ～！！！

このイベントは、わが毛利家のふるさと
広島県安芸高田市吉田にて開催されたもので
3月12日（土）開催の「わくわく元就♪ウォークラリー」と
3月13日（日）「戦国甲冑武者行列」の二本立てで構成されておる。

われら安芸ひろしま武将隊は、
わし、輝元、元春、隆景の4人で出陣したんじゃが、

「わくわく元就♪ウォークラリー」とは、
自分のペースで楽しんでもよし♪ 家族やグループで楽しんでもよし♪
ポイントをゲットしながら、毛利の里を楽しくまち歩き♪

「戦国甲冑武者行列」とは、
本物の甲冑を着てのまち歩き♪ 毛利の里で戦国気分が味わえる♪

といった内容じゃ。

いずれも広島県内に加え、
東京、埼玉、静岡、愛知、石川、大阪、福岡など
全国から参加者が集まってくれた。

さらに、遠方からの参加者、安芸ひろ家臣については、
「安芸ひろ合宿」じゃ～！！！

1日目の「わくわく元就♪ウォークラリー」は、
ヒントとなる写真の一部とまち歩きMAPを参考に
全部で12ある各チェックポイントに辿り着ければポイントゲット！
途中、武将に遭遇すれば、さらにポイントゲット！

自分でコースを考えながら、歴史や文化を感じながら
自分のペースで安芸高田市吉田の町歩きを楽しめるといったものじゃ。

ウォークラリー終了後は、
安芸高田市少年自然の家「輝ら里」にチェックイン、
その後、場所を変えて「安芸ひろの宴」！

「安芸ひろの宴」では、
恒例の安芸ひろクイズ、花押タイム、
そして、みんなで歌おう安芸ひろソング！
もちろん最後はオールスタンディングじゃ！

そして翌朝は、わが毛利家の居城であった吉田郡山城登山！

吉田郡山城は、郡山という標高390mの山そのものを城とした山城じゃ。
14世紀、室町時代の頃に築かれたんじゃが、
わしの代にずいぶんと拡大拡張してのお、
戦国時代には当時の山城の中でも最大クラスの山城となったんじゃ。

じゃが、そんな吉田郡山城も
江戸時代に入ってから廃城となったため、
今では荒れ果て、道も険しい。

にも関わらず、8時半から2時間半余りの行程じゃったが、
皆、過酷な山道をよう歩き切ったのお。
ほんま、ようがんばった。

わし毛利元就公の墓所では、
普段閉まっておる扉が偶然開いておって、
中でお参りさせていただいたり・・・
百万一心碑の前では皆で撮影したり・・・
かつてわしらがおった本丸では
口上を述べさせていただいたり・・・
なんとも感慨深いことばかりじゃったのお・・・

尾崎丸では輝元が生まれた時の様子を再現したりもしたの・・・
今思い返しても良き思い出ばかりじゃ。

その後、皆で元就弁当を食うたのも
本当に良い思い出じゃ。

そして、午後からの「戦国甲冑武者行列」・・・
皆、まさにリアル家臣になれたのお。
吉田郡山城の戦い、元就の最期の再現劇・・・
少しは当時の雰囲気に浸ることができたかの・・・

わずか二日間ではあったが、
わしらにとっても深く心に残る
本当に素晴らしい時間じゃった。

合宿期間中、まさに幾度か
皆々が百万一心になれた瞬間があったと思う。

こたびの合宿の思い出、深く胸に刻み、
大切にしようぞ。

生きておれば辛いこと、苦しいこと、
悔しいこと、悲しいこと、いっぱいある。

じゃが、大丈夫じゃ。

辛い時は、わしらのことを思い出してほしい。
皆で共に過ごした“時”を思い出してほしい。

遠方ゆえ、また仕事の関係で普段なかなか会えん者、
そしてこれからしばらく会えん者もおるじゃろうが、
わしらはいつだって“安芸ひろ”でつながっておる。
いつだってわしらは皆々のことを思っておるからの。

これからも共にがんばろうぞ！
共に駆け抜けてまいろうぞ！
喜びを、そして感動を分かち合おうぞ！

では最後に・・・

われら百万一心、皆で心を一にし、力を合わせ、
共にがんばって参ろうぞ！

皆々の明日のために
未来のために
夢を勝ち取るために
夢を叶えるために
勇気と元気を持って

これからも、そして、いつまでも・・・
いくぞ～！ひろしま～！！百万一心～！！！

従四位上 陸奥守 元就

・・・完・・・こたびは写真がのうてすまぬ！

【感謝】

安芸ひろの宴での誕生祝・・・
一人ひとりからのメッセージ・・・誠に感激した。
感激しすぎて言葉にならんかったが、
これまでがんばってきて本当によかったと思えた瞬間じゃった。
本当に本当に、本当にありがとう。

そして、合宿に参加できんかった者からも
誕生祝のメールや文もいただいた。
本当に本当に、本当にありがとう。

いつもわしらのことを支えてくれてありがとう。
いつもわしらのことを愛してくれてありがとう。

わし、皆々からたくさんの“愛”をもろうたからの。
皆々にはこれからもっともっと
たくさんの“愛”をお返しするからの。

わし、がんばるわ。
皆々の笑顔のために。

以上

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