厳島合戦はホンマに雨じゃった・・・

皆の者、こんばんはじゃ！
戦国の謀神・毛利元就じゃ。

昨日は前夜から続く雨により演舞も中止かと思いきや、
午後からは雨も止み、15時からの回のみではあったが、演舞決行！

しかしながら、それも束の間・・・
演舞の途中から再び雨が降り始め、びしょ濡れ（＞_＜）
じゃが、それがまたええ感じじゃったの♪

家臣の皆々も雨に濡れながらの応援、
誠にありがとうじゃった！

前説は桜と初音・・・安芸ひろ忍ドルが担当♪
扇を使ってのカッコいい演舞を披露したかと思いきや・・・

訳のわからんモードに突入・・・
お花畑の中、手をつないで飛び跳ねるふたり・・・
まあ仲の良いふたりであった(#^.^#)

そして、お待たせ！
毛利三兄弟！三本の矢が揃い踏みじゃ！

われらっ！安芸ひろしま武将隊！

劇は『厳島合戦～三本の矢』

郡山合戦から15年・・・
中国地方の覇者として頭角を現しはじめたわしは、
山口の陶晴賢と対立、幾たびかの激戦ののち、
最終決戦の地として選んだのが安芸の宮島、厳島じゃった。

陶軍二万、対するわが軍は四千！
圧倒的に優勢な陶軍に対し、
わしは狭い厳島に陶軍をおびき寄せ
一網打尽にするという奇策を講じた。

ところがその日は大嵐・・・
これこそが桶狭間の戦い、鵯越の戦いと並ぶ
日本三奇襲戦のひとつ、厳島合戦じゃ。

“陶軍二万、厳島に渡り、塔の岡に本陣を敷いたそうです！”
“そうか・・・いよいよじゃの・・・
では、これよりわれらも全軍厳島に渡る！”

“じゃが、父上、この嵐では舟は出せんぞ！のお！隆景！”

“さよう、さすがにこの嵐では厳島に渡るのは無理です”

“いや、船を出すのは今じゃ！
風は激しくともわしらにとっては追い風！
この嵐こそまさに天の御加護。
今頃晴賢は、この嵐の中まさかわしらがやってくるとは思っとらん。
その『まさか』を突くのじゃ！”

“皆の者！父上の言う通りじゃ！
この好機を逃してはならぬ！
嵐に乗じて島に渡るのじゃ！
命の惜しい者は残るがよい！
これより全軍厳島をめざす！”

こうして荒れ狂う怒涛の中、
わが軍は海を渡り厳島に上陸。

そして嵐が過ぎ去った翌朝、一気に攻撃を仕掛けた。
不意をつかれた陶軍は混乱に陥り総崩れ、四方八方に敗走。

陶晴賢は厳島から脱出すべく舟を求めて逃げるも、追い詰められて自刃。
こうして厳島合戦は、わが軍の圧倒的勝利に終わった。
なお、この戦いでの陶軍の死者は
4,700人にも上る壮絶なものじゃった。

“戦とはむごいのお・・・わしらは鬼じゃ。
人の血を、人の首を求め、修羅の道をただたださまよう鬼じゃ・・・
じゃが、戦の時代はいつまでも続かん。
いずれ戦国の世は終わり、泰平の世となる。
新たな時代がやってまいる。
その時、お前たち三人は力を合わせ、
憎しみや諍い事のない世の中、
民が安らかに民が幸せに暮らせる世の中を作り上げるのじゃ。
わが毛利家の三本の矢として・・・”

厳島合戦から二年後、
わしは隆元、元春、隆景の三人に対し、ある書状をしたためた。
それが今に残る「三子教訓状」であり、
この「三子教訓状」から「三矢の訓」の逸話が生まれ、
後世に伝わっていくのである。

では最後に・・・

われら百万一心、皆で心を一にし、力を合わせ、
共にがんばって参ろうぞ！

皆々の明日のために
未来のために
夢を勝ち取るために
夢を叶えるために
勇気と元気を持って

これからも、そして、いつまでも・・・
いくぞ～！ひろしま～！！百万一心～！！！

従四位上 陸奥守 元就

【お知らせ】

まだ席に余裕があるゆえ、都合のよい者、興味がある者は、
ぜひとも参加してくれえの。よろしく！

そして、そして！
9月25日（金）の安芸ひろお茶会@アキバについても
まだ席に余裕があるゆえ、ぜひとも参加してくれえの！
申込み、問い合わせはメール（info@hiroshima-samurai.jp）にて。

以上、よろしゅう頼む！

【おまけ】
昨日の13：30の演舞は雨のため中止、
その代わりに撮影タイムと相成った・・・

まずは普通に集合写真・・・はい！も～りっ！

からの～キツネサイン♪

からの～はい！ナルシー！
イマイチのりきれていない隆元・・・

ようやく重い腰を上げ、隆元も・・・
一方で元春はどんどん妖しい世界に入っていく・・・

しまいにはおしゃぶりしたまま恍惚の表情に・・・(#^.^#)

次は家族愛♥ポーズ

はーい、はるちゃん、よちよち
いーこ、いーこ

クロス三本の矢・・・

さらに家族四人でクロス三本の矢(#^.^#)

両川のちこちこなつなつ相合傘(#^.^#)

ちなみに隆元はさすがじゃ。
いつもわしを支えてくれておる。

はい！ナルシー！

以上

関連記事

新着記事