夢を見る

皆の者、おはようございますじゃ！
戦国の謀神、毛利元就じゃ。

現代においては昨日は「成人の日」ということで、
全国各地で「成人式」たるものが行われたようじゃの。

成人式・・・まあわしらの時代でいうと「元服」かの。
当時は明確な年齢は決まっておらんかったんじゃが、
皆、十代の頃に元服を行い、大人の仲間入りをしておったんじゃ。

ちなみにわしは14歳の頃に元服し、
幼名の「松寿丸」から「元就」となった。
今から504年も前の話じゃ(>_<) まあ、じゃが若いというのは誠ええことじゃのお～今朝のニュースにおいても全国の新成人が夢を語っとる様が流れておったが “夢”を語る姿は輝きに充ち溢れておるのお。夢とは希望じゃ。夢を見る、夢を描くことはとてもええことじゃとわしは思う。年齢など関係ない。いくつになっても大いに夢を見たらええ。ただ、夢を見るのは簡単じゃが、夢を見続けることはなかなかできんのお。ましてや、夢を見続け、努力をし続けたとしても夢を実現するのは至難の業じゃ。それでも夢は見続けていたい・・・いや見続けるべきじゃ。結果として、その夢は実現されることなく終わるかもしれん。じゃがしかし、夢を見続け、努力をし続ける過程において得るものはたくさんある。それが財産となる。夢を見る、夢を見続ける、夢を追い続けるそういう心は、いつまでも忘れることなく大切にしたいものじゃ。では最後に・・・われら百万一心、皆で心を一にし、力を合わせ、共に戦って参ろうぞ！皆々の明日のために未来のために夢を勝ち取るために夢を叶えるために勇気と元気を持ってこれからも、そして、いつまでも・・・いくぞ～！ひろしま～！！百万一心～！！！