感謝、そして大切なこと

皆々、こんばんはじゃ！
戦国の謀神、毛利元就じゃ！

先週は春の嵐が吹き荒れておったが、
ここ数日、昼間はずいぶんと暖かくなり、
春らしくなって参ったのお♪

じゃが、同時に花粉が舞い散る季節にもなり、
安芸ひろの中では、特にわしとてるちゃんが
ずいぶんと苦しんでおる今日この頃じゃ・・・

というわけで、
まずは昨日の二の丸演舞の振り返りから。

安芸ひろ忍び衆、盛重と政親による前説&演舞！

そして、われらの登場！

毛利家次男、吉川元春！

広島城初代城主、毛利輝元！

忍び衆、世鬼政親！

同じく忍び衆、杉原盛重！

そして、わし！奇跡の520歳！（もうじき521歳）

昨日参陣してくれた皆々、
ほんまにありがとうな。

ちなみに昨日は二の丸演舞後、
さらにもうひとつイベントが！

「いま、シャレオは西国街道でござる！」

3月3日（土）から1週間にわたって行われてきたイベントの最終日、
われら安芸ひろしま武将隊が出陣！
演舞では、いつも二の丸で披露させていただいておる
「夢を継ぐ者～広島城築城物語」もさせていただいた。

西国街道とは、京から下関にいたる道。
かつては山陽道とも呼ばれ、
古くは奈良時代にまで遡ることができる歴史ある道じゃ。

輝元が広島城を築城する以前は、
現在の広島市内中心部は遠浅の海じゃったゆえ、
街道も北の山沿いを通っておったが、
輝元が広島城を築き、城下町広島の町を築き上げたのち、
福島正則殿がルート変更し、城下町に引き入れた。

それが現在でも
猿猴橋→京橋→仏壇通り→本通→元安橋→本川橋のルートとして、
当時のまま、そのまんま残っておる。

その西国街道を今一度見直し、
城下町広島の歴史と共に盛り上げていこうという機運が高まりつつある。
そのひとつの取り組みがこたびの西国街道イベントじゃ。

さらには今年に入り、有志たちにより
「まちなか西国街道推進協議会」という団体も立ち上がり、
その発足式も兼ねて今週3月15日（木）、
3.15（サイゴ）の日、一夜限りの「西国バー」というイベントが開催される！

この日はわし元就が中国放送「ご老公様出番ですよ」のご老公こと、
高尾六平殿と歴史トークを繰り広げる。
終了後、懇親会もあるぞ。

時間は18:30～19:30で
会場は中区薬研堀にあるLIVE CAFE JIVEじゃ。
入場料は1,000円で、なんと！2ドリンク付じゃ！

よければ仕事帰り、ぜひとも立ち寄ってな♪

では、最後に

われら百万一心、
皆で心を一にし、
力を合わせ、
共にがんばって参ろうぞ！

皆々の明日のために
未来のために
夢を勝ち取るために
夢を叶えるために
勇気と元気を持って

これからも、そして、いつまでも・・・
いくぞ～！ひろしま！！百万一心～！！！

【お知らせ】
3.31 サムライニンジャシアターOPEN！

3月31日（土）からスタートするサムライニンジャシアターですが、
1回目の3月31日（土）と2回目の4月7日（土）については各50名ずつ事前予約を受け付けます。
ご予約いただいた方には特典として、限定オリジナルポストカードを進呈します。

申込方法／予約希望の方は安芸ひろ事務局まで「サムライニンジャシアター予約希望」の旨とお名前、電話番号、メールアドレス、予約希望日（3/31か4/7）をお送りください。
メールアドレスはPCからのメールを受信できるものを教えてください。
※同時に3名様までご一緒にお申込み可能です。その際は全員のお名前を教えてください。
※ご予約いただいた方にはお申込み順に番号を発行させていただきます。当日は17:50にお越しいただき、番号順にご入場いただきます。
※入場料2,000円は当日ご入場の際にお支払いいただきます。
※当日の出演は元就、輝元、元春、盛重ほかを予定しています。
※公演中、演出のために照明の点滅などがあります。乳幼児ならびに気分が悪くなられるご心配のある方は入場をお控えください。
安芸ひろ事務局　info@hiroshima-samurai.jp

サムライニンジャシアター特設サイト

【追記】
明後日3月14日はわし、元就の誕生日。
今から521年前の1497年、明応6年3月14日、わしは毛利家次男として生を受けた。

というわけで昨日の二の丸では、
参陣してくれた皆々がひと足早い誕生日祝いということで
HAPPY BIRTHDAYを歌ってくれた。

皆もようわかっとると思うが、
わし、照れ屋じゃからの。

上手に表現できんかったが、
ほんまに嬉しかったよ。
ありがとな。

さらには祝いの品やお祝いコメントを寄せた巻物までいただいた。
毎週のように会うておる者、
しばらく会うておらん者、
まだ会うて間もない者・・・
皆々からお祝いコメントをいただいた。

ひとりひとり顔を思い浮かべながら
しかと読ませていただいたからの。

毎年毎年のサプライズ・・・
ほんまにほんまにありがとう。
皆がおるから、皆の励ましがあるから
わしもがんばれるよ。

この命いつ尽き果てるかわからんが、
命ある限り、走り続けるからの。

皆々、これからもよろしく！

あと、昨日3月11日は、
東日本大震災から8年目の日じゃったな。

今から7年前の平成23年3月11日、
東日本大震災発生。
東日本の皆様方は多大なる被害に遭われた。