三次義士祭と広島城二の丸

皆様、こんばんはじゃ～！
安芸の国・広島は今日もええ天気じゃったのぉ。

本日、父上と隆元は広島県の県北に位置する三次（みよし）というところに出陣してまいったぞ。

三次はかつてわれらが家臣・三吉広高殿の領地じゃったんじゃが、かの有名な忠臣蔵の浅野内匠頭の妻である阿久里姫の故郷でもあることから、「三次義士祭」なる祭りが毎年開かれておる。

29回目となる今年はなんと、我々毛利家にも出陣してほしいとの要請があったため、父上と隆元で出陣した次第じゃ。

午後1時より2時間程度、大石内蔵助をはじめとする四十七士の面々、瑤泉院こと阿久里姫、三次なぎなたクラブの子どもたち、菅谷半之丞保存会の方々と共に行列を組んで街中を練り歩いたんじゃが、三次の街は古い街並みが残されており、なかなか趣があったぞ。

三次の人々がわしらのことを温かく迎えてくれたのに加え、わが家臣たちが県内外から三次の地に集まってくれておったのには感激じゃった。
いつも本当にありがとうじゃ。

ちなみに真ん中でかっこよくポーズを決めておられるのは、広島東洋カープ・梵英心選手の実兄で専法寺副住職でもある梵大英殿じゃ。三次藩浅野保存会のメンバーで今回の企画をされた方じゃ。

あと、三次といえば「稲生物怪録（いのうもののけろく）」も有名じゃの。
まあこれについて書くとずいぶんと横道にそれるので、興味があるものはネットで検索じゃ。

一方、広島城二の丸はというと、父上と隆元の二人がいない保護者不在の状態で、元春、隆景、姫、隆家の4人、両川&めおとチームという非常にレアな組み合わせでの演舞じゃった。

こちらもやはりいつものように県内外から多くの家臣、客人が集まってくれておった。
本当に本当に感謝じゃ。

今年も残すところ3週間。師走の忙しい時期じゃが、風邪など引かぬよう体調管理には十分と気をつけてくれよ。

それでは最後に、いつものやつじゃ
ひろしま～！！百万一心～！！！！
ありがとうじゃ～！！！！

安芸ひろしま武将隊

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